【早春の北八ヶ岳 2015.2.27-3.7】

まだ雪が多く残る早春の北八ヶ岳を訪れた。

一週間の山歩きはただでさえ荷物が多くなるが雪山はさらに防寒着や食料などが増え、荷物がかさばる。

それをいかにコンパクトにして山で過ごしやすくできるか、だ。

わたしたちは最もかさばるテントを持っていかないことにした。イグルーや雪洞を作って過ごすことをすることにしたからだ。

それから乾燥野菜などを作り、食料を軽量にすることも試みた。

それによって随分と軽量でコンパクトになり、過ごしやすくなった。

何よりもイグルーや雪洞などの「雪の家」は思った以上に過ごしやすく雪山では理にかなったシェルターだった。

イグルーを作って過ごす 2015.2.28-3.2

雪のブロックを積み重ねて作る家「イグルー」を作って2日間過ごしてみた。

時間をかけてしっかり作ったので居心地のいい空間となった。

イグルーの中は物理的にも日常的にも遮断されていた。

動かないので空腹感さえ曖昧になり、過ぎて行く時間の中を漂っているようだった。

じっとしてエネルギーの消費を減らす。さらに心拍数や体温さえ下げることができたら冬眠になるのかもしれない。

日を待って、わたしたちは次の地点へと移動した。


雪洞を作って過ごす 2015.3.2-3

雪道を作って過ごす その2 2015.3.5-6